Lesson０　〜転売の心得

これからブランドリペア転売の
Lessonが始まって行きますが
基本的にはレッスンの順番通りに
進めていただければと思います。

実戦に入る前に、全てのLessonを
一通りご覧になって一連の流れを
頭に入れてからスタートして下さい。

古物商許可証の取得について

これからブランドリペア転売を
始めるにあたって心得ておいて
欲しい事があります。

それは何かと言うと「古物商許可証」について
になります。

営利目的での転売を目的として
商品を仕入れると言うことは
古物商許可証が必要になってきます。

なぜ、転売には古物商許可証が
必要なのかについて
少しお話しさせて頂きます。

古物商許可証が必要な理由

古物営業法や古物台帳がなぜ必要なのかと言うと
盗品の流れを掴むために必要になります。

万が一、
あなたが仕入れて販売した商品が
盗品であった場合、
その販売した商品が、
どこからどのように
流通して来たのかを検索して
盗品の現金化を防止することが
出来るようにするためです。

ただ、メルカリなどのフリマアプリを
利用している全ての人に古物商許可証が
必要なわけではありません。

私物や私用に使用するために
商品を購入する場合には
特に古物商許可証は必要ありません。

古物商許可証が必要なケース

古物の法律上では事業者の定義と言う物は
特に決められてはいませんが
特定商取引法の中で規定されている内容の
「通信販売業者の定義」の中に
参考となるガイドラインがあるので
記載しておきます。

通信販売業者の定義のガイドラインに
記載されている販売業者と言うのは

この場合は個人でも法人でも
販売業者として認められてしまい
特定商取引法の規制対象
となってしまします。

どう言うことかと言うと
「利益を出すためにお金を稼ごう」
と言う意志と
「繰り返し何度も販売する」
と言う行為が販売業者として
扱われてしまうと言うことです。

事業者として判断されるガイドライン

特定商取引法のガイドラインに
記載されている事業者として扱われる
取引数は以下の通りです。

以上が特定商取引法のガイドラインに
記載されている業者認定の内容になります。

さすがに不用品販売だけで
この内容を上回る数や売上では
「不用品販売のみしかしていない」
と言うのは無理があります。

例えそのように主張しても
ほぼその主張は通らないでしょう。

上記にあげた
ガイドラインの内容と言うのは、
あくまでも目安でしかなく
実際にはガイドラインに
記載されている数字より
少ない数字でも業者として
見做されてしまう可能性も
無くはないと言う点は注意しましょう！

ブランド品販売に対して

また、ブランド品の扱いに対しては
以下の内容を満たした場合
古物商許可証が必要になります。

以上の内容が業者として判断されてしまう
場合の条件なのですが、
ここで紹介した内容だけが全てではない
と言うことに注意が必要です。

警察や行政書士などでも人によって
言うことは曖昧なのです。

こうは言っていますが
別にあなたを驚かそうとか
怖がらせようとして
言ってるわけではありません。

盗品を仕入れてしまわない限り
古物商許可証と言うのは
あまり必要ではないのですが
万が一と言うことが100％無いとは
限りませんので、
この先ブランド品リペア転売で
大きく稼いでいくのでしたら
19000円程度で取得できる
古物商許可証はサクッと取得して
堂々とビジネスをやって行きましょう！

と言うことです。

商品の出品について

商品の出品について以下の内容を必ず守って下さい！

キャンセル・契約解除について

プライバシーポリシー

以上の内容をご理解頂けましたら
Lesson１へお進みください。

Lesson１へ進んだ時点で
上記の内容にご同意頂いたとさせて頂きます。

それではブランドリペア転売を
マスターして大きく稼げるようになるまで
しっかりサポートさせて頂きますので
よろしくお願いします。